第521話 虎鉄旅に出る
先日の佐々敗退、城下町で腐りながら酒を煽っていると耳元に幻聴が聞こえてきた。
「おぉこてつよ、負けてしまうとは情けない」
ん?
俺ドラクエやってたんだっけ?w
「貴様の敗因は慢心よ!我元に来て修行し、真の境地(セブンセンシズ)に目覚めるのじゃ!」
俺は仕事が終わってから走ったね。あぁ走ったね。盗んだバイクで直走ったね。声の主も声がする場所もわからないのに走ったね。実際向かってる方向があってるかなんてのが小さく感じるほど走り抜けたね。
そして
ここに辿り着いた。
私を導いたのは、道元禅師貴方でしたか。
勅使門(唐門)
山門
凄く静かで心が洗われる。初めてキツツキの音を聞いたw ちなみにこの山門ですが、ここを通常通れるのは禅師だけです。他の修行僧は入山時と修行を終えて寺を後にする2回だけしか通ることを許されません。もちろん虎鉄さんは雲の上の人なので通りまくりんぐです。(怒られるので良い子は真似しない様に)
鐘楼堂
行く年来る年なんかで毎年映ってる鐘楼堂です。今でも時刻を知らせる重要な役割を果たしていまして1日に4回鐘が打たれています。
傘松閣の絵天井
ボケボケでサーセン。基本花と鳥の絵ですが、龍、鯉、獅子、そして栗鼠の絵が数枚混じっています。全部見つけられると幸せになれるんだそうな。
仏殿
中雀門
全体図
ここで常時200名もの修行僧が日夜修行している。食事の作法なども厳格に決まっていて、俺のように「いや~歩いていける所にコンビニないと生活できないわぁ」な人間には3日と持たないかもねw写真を見てもらうとわかるんだけど、常時居る修行僧は写っていません。これは「修行僧にはカメラを向けないでください」とのちゃんと注意があるからです。見学中かなりの修行僧とすれ違いました。
ちょっと映画「禅」を見たいなと思った。
修行?を終えた虎鉄さん、心に「もうお前に教える事はない、さぁ行くのだ」と声が聞こえる。あるぇ?なんか教えてもらったっけ?とか思いながら戦いの場に向かおうではないか。
北ノ庄城
?「待っていたぞケンシロウ… いや、虎鉄!」 お、お前は!?
勝家「我こそは柴田勝家!サルに尻尾を振った者よ、思い知るgて、ちょwおまwwまってwww」
虎鉄「激昂回星突き!」
柴田勝家ここに眠る。
ここは北ノ庄城跡です。「結城氏北ノ庄城(後に福井城に改名)」とは別の勝家が建てた北ノ庄城跡になります。実際には文献なども少なく柴田氏の遺構を見ることは出来ません。
勝家さまの仇!
あ、やめて… ダメ。子供たちが見てる… いや…
ふぅ…
お市の方陵辱完了w
三姉妹の銅像もありました。
このまま一気に北上する虎鉄さん。
丸岡城です。現存12城の中では一番古い望楼型天守となります。古いだけに色々ガタがきてるようにも見えた。きっちり保存してもらいたいものです。
実は…
なぜか丸岡城は数枚しか撮ってなかった…。
まだまだ北上するよー!
千里浜なぎさドライブウェイ(ちりはまなぎさドライブウェイ)せんりはま じゃないよ!ちりはまだよっ!
日本で唯一、一般の自動車やバスでも砂浜の波打ち際を走ることができる数少ない道路です。なんか不思議な感覚w
こいつらがいっぱい居たんだけど、うどん王国じゃ見ないなぁ。なんて鳥なんだろ。
能登を輪島へ向かうか悩んだ末に断念。どうも祭りやらあるらしく混んでるらしい。なのでそこから氷見に向かいます。
うっひょひょーい!
あるぇ?
ちょんぼり…
うーん、ここからの立山連峰が見たかったのに…
ぐぬぬ…
本来なら
こういうのが拝めます。相当好条件じゃないと見れないと思ってたんだけどコンビニの女の子曰く「晴れてればいつでも見えますよw」とのこと。ぐぬぬ…
とりあえず第一回は福井~石川編でした。
毎度の事ですが、中心地で混み混みの金沢城には行ってない!
次回予告
虎鉄の前に真の敵が現れる!
虎鉄と申すのか。見るがいい、毘沙門天の力!知るがいい、正義の力を!
人は石垣。人は城。さぁ、参るがよい。お主の力見定めてくれよう!
勝つのは龍か虎か… はたまた違う虎(鉄)か!
第522話 諏訪御料人可愛いです を乞うご期待!
「おぉこてつよ、負けてしまうとは情けない」
ん?
俺ドラクエやってたんだっけ?w
「貴様の敗因は慢心よ!我元に来て修行し、真の境地(セブンセンシズ)に目覚めるのじゃ!」
俺は仕事が終わってから走ったね。あぁ走ったね。盗んだバイクで直走ったね。声の主も声がする場所もわからないのに走ったね。実際向かってる方向があってるかなんてのが小さく感じるほど走り抜けたね。
そして
私を導いたのは、道元禅師貴方でしたか。
凄く静かで心が洗われる。初めてキツツキの音を聞いたw ちなみにこの山門ですが、ここを通常通れるのは禅師だけです。他の修行僧は入山時と修行を終えて寺を後にする2回だけしか通ることを許されません。もちろん虎鉄さんは雲の上の人なので通りまくりんぐです。(怒られるので良い子は真似しない様に)
行く年来る年なんかで毎年映ってる鐘楼堂です。今でも時刻を知らせる重要な役割を果たしていまして1日に4回鐘が打たれています。
ボケボケでサーセン。基本花と鳥の絵ですが、龍、鯉、獅子、そして栗鼠の絵が数枚混じっています。全部見つけられると幸せになれるんだそうな。
ここで常時200名もの修行僧が日夜修行している。食事の作法なども厳格に決まっていて、俺のように「いや~歩いていける所にコンビニないと生活できないわぁ」な人間には3日と持たないかもねw写真を見てもらうとわかるんだけど、常時居る修行僧は写っていません。これは「修行僧にはカメラを向けないでください」とのちゃんと注意があるからです。見学中かなりの修行僧とすれ違いました。
修行?を終えた虎鉄さん、心に「もうお前に教える事はない、さぁ行くのだ」と声が聞こえる。あるぇ?なんか教えてもらったっけ?とか思いながら戦いの場に向かおうではないか。
?「待っていたぞケンシロウ… いや、虎鉄!」
虎鉄「激昂回星突き!」
柴田勝家ここに眠る。
ここは北ノ庄城跡です。「結城氏北ノ庄城(後に福井城に改名)」とは別の勝家が建てた北ノ庄城跡になります。実際には文献なども少なく柴田氏の遺構を見ることは出来ません。
あ、やめて… ダメ。子供たちが見てる… いや…
ふぅ…
お市の方陵辱完了w
このまま一気に北上する虎鉄さん。
実は…
なぜか丸岡城は数枚しか撮ってなかった…。
まだまだ北上するよー!
日本で唯一、一般の自動車やバスでも砂浜の波打ち際を走ることができる数少ない道路です。なんか不思議な感覚w
能登を輪島へ向かうか悩んだ末に断念。どうも祭りやらあるらしく混んでるらしい。なのでそこから氷見に向かいます。
あるぇ?
うーん、ここからの立山連峰が見たかったのに…
ぐぬぬ…
本来なら
とりあえず第一回は福井~石川編でした。
毎度の事ですが、中心地で混み混みの金沢城には行ってない!
次回予告
虎鉄の前に真の敵が現れる!
虎鉄と申すのか。見るがいい、毘沙門天の力!知るがいい、正義の力を!
人は石垣。人は城。さぁ、参るがよい。お主の力見定めてくれよう!
勝つのは龍か虎か… はたまた違う虎(鉄)か!
第522話 諏訪御料人可愛いです を乞うご期待!
by kotetya2 | 2013-05-07 17:57 | 旅